くすみにも種類があった!3つのくすみの種類と原因を解説

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加齢とともに、お肌の透明感が失われるのを実感する「くすみ」ですが、くすみにも様々な種類と原因があります。
くすみのタイプによってケアの仕方も予防方法も変わってきます。
今回は、様々な「くすみ肌」の原因とケア方法をお伝えしていきますので、自分がどのタイプの「くすみ肌」なのかチェックして、適切なケアを行ってみて下さい。

 

【血行不良が原因のくすみ肌】

目の下の青いクマと同じで、顔がいつも青白かったり、青黒い方や疲れて見える方は、この「血行不良が原因のくすみ肌」の可能性が高いといえます。

 

・原因と解決方法
お肌の血行が悪くなると静脈が目立つようになり、肌の血色や赤みがなくなります。さらに、うっ血した静脈の血が青く紫色になることで、青黒い色の顔色になりくすんだように見えるのです。
ストレスや疲労、寝不足や冷えなどが主な原因で、自律神経のバランスが崩れ、血管が収縮してしまう事が原因です。喫煙や栄養不足も原因になります。

 

解決方法としては、入浴やホットタオルなどで冷えの改善を行う事や、適度な運動で身体の血の巡りを良くする事もおすすめです。
血管が収縮して血行不良になっているので、ピーナッツやオリーブオイルなどビタミンEが多く含まれる食物を摂取して、血管をひろげてあげるのも有効的です。

 

【メラニンが原因のくすみ肌】

日焼けしたように黒っぽい、茶色っぽい肌色になっている場合は、メラニンが原因のくすみ肌だと考えられます。

 

・原因と解決方法
紫外線や活性酸素によるダメージから肌を守るためにメラニンを作り出している事が、このくすみ肌の大きな原因です。
具体的には、外出時の紫外線からのダメージはもちろん、花粉やアレルゲンからの刺激や、こするなどといった肌への摩擦が原因になります。
褐色のメラニン色素が、ターンオーバーで体外に排出されず蓄積すると、シミや色素沈着として残ることもあるので要注意です。

 

解決方法としては、日頃の紫外線ケアはもちろん、洗顔のし過ぎや擦るなどの刺激を避けてあげる事も必要です。
メラニンが原因でくすんでしまった肌には、いつもよりしっかりと保湿してあげる事や、美白有効成分が入った化粧品でのスキンケアが有効的です。
メラニンの排出をサポートしてくれるプラセンタエキスや、メラニンが黒くなるのを防いでくれたり、黒くなったメラニンを薄くしてくれるビタミンC誘導体などの成分がおすすめです。

 

 

【糖化が原因のくすみ肌】

肌がどんよりと黄色く、透明感や弾力を失っている場合は、この「糖化が原因のくすみ肌」が考えられます。

 

・原因と解決方法
意外と知られていないのが「糖化が原因のくすみ肌」です。
紫外線ケアやお肌への適切なスキンケアを行っていても、黄色くくすんだお肌の原因は「糖化」が考えられます。
糖化とは、砂糖、白米やパンなどの糖質の過剰摂取が原因で、肌荒れやくすみ肌を招くことです。
糖質の摂取によって急激に血糖値が上昇したり、糖分が体内に蓄積される事で「糖化」が引き起こされるのですが、体内に蓄積された糖分がタンパク質と結びつくと「AGEs」といった物質を生み出します。このAGEsが、お肌を黄色くくすませて、肌の透明感を失わせる原因になるのです。

 

解決方法としては、糖化を防ぐために食事方法を見直す必要があります。
血糖値の上昇を緩やかにさせる為に、糖質が含まれたものを最後に食べる、など食べる順番に気をつけることや、よく噛んで食事をするなどの心がけが大切です。
根本的に糖質や甘味料の摂取量に制限をかける事も効果的です。もしくは、抗糖化作用のある、グァバやカモミールティーなどのお茶を飲む習慣をつける事も有効的です。

 

[まとめ]

今回は、くすみ肌を3タイプに分けてその原因と解決方法をお伝えしました。全てのくすみ肌に共通している事は、食生活や生活習慣の乱れです。生活習慣を改善していく事で、すこやかな肌を取り戻せるかと思います。しかし、メラニンやターンオーバーの乱れが原因のくすみ肌は、美白有効成分などを用いて、外側からのケアも必要になってくるので、スキンケア方法の見直しも必要です。